加工製品センター

産業振興株式会社の加工製品センターは、東京湾に注ぐ江戸川を挟み東京都江戸川区と接する千葉県市川市南部の進展著しい湾岸地域の一角にあります。
加工製品センターは、当社の創業期の主要拠点の一つである大富工場に始まり、1986年鉄スクラップ部門と分離して現在地に移転しました。これまで50年以上にわたり、日本製鉄の路面覆工板委託製造工場として、確固たる信頼と実績を培ってまいりました。
加工製品センターの製造ラインは、縞H形鋼の切断から組み立て、溶接など各工程に至るまで、溶接ロボットなどの先進設備機器を導入し、省力化、自動化が図られています。設備・機器の改良・更新には、社内スタッフが中心的な役割を果たし、技術力の高さを誇っています。
加工製品センターは、これからも地下鉄や橋梁、ビル建築など、あらゆる建設工事現場で使われる日本製鉄ブランドの路面覆工板を製造してまいります。